. 猫の手、猫の手・・・かりた～い。

ワンコのクルミちゃんに　変な癖をつけてしまったｶﾓ？

右前脚が無いので、さぞかし左に負担が掛かっているだろうと思い、ナデナデではなく、

ツボらしきところに　やわらか～くマﾂサージしてあげたんです。



気持ちよさそ～にしていました。

そのうち、口をあけてハフ～ン、ハフ～ン。

手を休めると　フガフガと恨めしそうに見られちゃうんです。


(仕方ないな～、ニャンコのみゅうちゃんの給餌に忙しいのに・・。)


そんな目で見られちゃうと・・・。

続けろ・・・って・・・？

・・・ヤワヤワ、モミモミ・・・。


そのうち、止めると、吠えない子なのにウ～ン、ウ～ン、ワン、ワン。
また続けると、空いている私の片手をベロベロ、顔にもベロン、ベロン
クルミちゃんからの催促とお返しをされる。

そう　お礼されちゃうと愛おしい。

　またまた続く・・・［ハフ～ン、ハフ～ン］
ウ～ン、ウ～ン、バウワウ。


そのうち　自分から体勢を変える。右にゴロン、左にゴロン、上向き、股開き。

壇蜜かー。


３０分は繰り返してました。



それより、私だって、マﾂサージして貰いたいよ！！


「お～い、みゅうちゃ～ん。手を貸してよ！！。」



あ～、みゅうちゃんは御病気でした。

現在、２時間ごとにスポイトで強制給餌中。

それを　羨ましそうにいつも見ているクルミ、きっと甘えたかったんだね！



みゅうちゃん　お母さんは　猫の手を借りたいんだよ～。

自分でスポイトで飲んでよ～、無理か・・・。

・・・早く　カリカリご飯食べられるようになってね。



クルミちゃんにも遊んであげたいからね。